諸戸氏庭園(もろとしていえん)
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マークの説明 |
この地には、室町時代に「江の奥殿」と呼ばれた矢部氏の屋敷がありました。貞享3年(1686)に山田彦左衛門が購入し、拡張整備しました。杜若池を中心に築庭し、「推敲亭」、「御成書院」、藤茶屋などを建てました。明治時代に諸戸清六の所有となり、西隣に新しく御殿を建て、庭園を拡張しました。御殿の玄関は当時の外務省の玄関を模し、広間は西本願寺の広間を模していると言われています。庭園の池は「潮入りの池」と称され、海水の干満に応じて景観が変化したが、現在は海水は入りません。道路に面した本邸に付属して小さな洋室があり、ルイ16世様式のフランスのサロン風な調度で統一されています。また、道路に面して煉瓦造倉庫もあります。
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- 所在地
- 桑名市太一丸18番地
- 一般公開(平成29年度)
- 春:平成29年4月29日(土) ~ 6月11日(日)
- 秋:平成29年10月28日(土) ~ 11月30日(木)
- 料金
- 大人:500円、小人(小学生以下):200円、幼児(3歳以下):無料
- ※団体(20名以上)は100円割引
- 利用可能時間
- 午前10時~午後5時
- (入園は午後4時まで)
- 休園日
- 毎週月曜日(月曜が祝祭日の場合は、翌日休園)
- 問い合わせ先
- 公益財団法人 諸戸財団
- TEL:0594-25-1004
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- 関連情報
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- バリアフリー
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障害者用駐車場 スロープ 障害者用トイレ なし なし なし - 交通
- 「寺町」バス停下車、徒歩約5分